日本通運株式会社の制作実績
日本通運は日本の総合物流最大手企業で、陸・海・空を網羅し「コンタクトレンズ」から「新幹線」まで動かせるものなら何でも運ぶグルーバルロジスティクス企業です。
今回は、日本通運に内定者向けコンテンツとして業務体感ビジネスシミュレーションを導入した事例を紹介します。
ビジネスシミュレーションに対するお客様からの要望
- ビジネスシミュレーションを通じて、内定者に自動車輸送業務の全体像を伝えたい
- リアルな業務体感をすることで内定者に配属業務のイメージを持って欲しい
- 内定者同士のコミュニケーション機会を持ちたい
ビジネスシミュレーションを活用したグループワークの概要
対象:内定者
実施時間:4時間
参加人数:4人×4チーム
運営人数:2名(司会1名+サポート1名)
ビジネスシミュレーションの制作プロセスについて印象を教えて下さい
コンテンツ内容が非常に整理されていて、次に何をするのか、わかりやすかったです。
- 引越と陸運・倉庫業務のエッセンスがよく詰まっていると思います。
- ビジネスシミュレーションは単なるゲームではなく、業務のエッセンスが詰まった業務体感シミュレーションだということが、よくわかりました。
- 内定者向けのゲーム型コンテンツを発注するのは今回が初めてだったので、試作品を見たときは、どのように進めるのか多少の不安はありました。
- 制作スケジュールとステップが示されていたので、打ち合わせの目的と次回までに準備する内容が明確で、安心できました。
- ビジネスシミュレーションの納品物は運営や準備の事もよく考えられていて、非常に準備やすく片付けやすかったです。
- ビジネスシミュレーションを利用した内定者向けグループワークは、初日にサポートしてもらえたので安心して運営できました。今では1人で回しています。
ビジネスシミュレーションを体験した内定者の反応はいかがでしたか
業務のやり甲斐と難しさがよく伝わったと思います。
- 内定者向けにゲーム型コンテンツを制作依頼するのは今回が初めてで、とても楽しみにしていました。
- 出来上がったものには満足しています。グループワークで使用するカードやボードも高品質でこだわりを感じます。
- ビジネスシミュレーションを体感した内定者達を見ていると、本当に頭を使って取り組んでいるのがわかります。セミナーが終わった後も「もっとこうすればよかった」と振り返っています。
- リアルな業務体感として、倉庫や輸送業務の難しさとやり甲斐がよく表現されていると思います。
- ゲームが簡単すぎると内定者に間違ったメッセージを伝えることになると思います。とても難しいゲームを体験させた後で「実際の業務は更に難しい」と言うメッセージは、よく響いていると思います。
参加内定者アンケート結果(47名)
- 仕事概要の理解 4.1/5.0
- 仕事のやり甲斐理解 4.3/5.0
- ビジネスシミュレーションの面白さ 4.4/5.0
ビジネスシミュレーションを体験した内定者の声
- 座学だけではわからないことが、体感型のゲームをプレイしたことでよくわかりました。
- 自分の担当エリアはきっちりと把握した上で、情報共有をすることが重要だとビジネスシミュレーションを通じて体感できました。
- 輸送業の仕事はお客様の気持を思いやるだけでなく、ゲームを進めるとチームワークで貨物を確実に届けることで信頼が獲得できると感じました。